オープンイノベーションによる製品開発

コアマシナリー株式会社では半導体製造装置部品をはじめとする大小さまざまな部品を、1000分の1ミリメートル単位の精度で製作しています。先端産業を支える確かな切削加工と、美しい表面処理の技術を活かして、皆様の暮らしを彩る製品の開発に踏み出しました。

中小町工場の可能性を拡げるため、社外の人々やアイデアと協働するオープンイノベーションによる製品開発に着手し、2020年1月に、企業とデザイナーのマッチングのプラットフォーム「Wemake」にて、「アルミニウムを活用した人々の生活を便利にする新商品アイデア」コンペを開催しました。半年の審査を経て、257案の応募の中から、鈴木敏彦研究室+ATELIER OPAの「ソリッドハニカムテーブル」を最優秀賞として採択しました。

  • 2016 工学院大学鈴木研究室「ソリッド材からのハニカム構造パネルの製造と利用技術の開発」科学技術振興機構(JST)年度の研究成果展開事業マッチングプランナープログラムの助成に採択。
  • 2017 イノベーション・ジャパン2017大学見本市マテリアル・リサイクル分野にて「ソリッドハニカムパネルとアルミ削りカスの同時リサイクル」の試作を発表。
  • 2020 オープンイノベーションのプラットフォームWemakeにて、「アルミニウムを活用した新商品アイデア」を募集し、工学院大学鈴木敏彦研究室+ATELIER OPAが最優秀賞を受賞。
  • 2020 京都デザイン賞2020にてソリッドハニカムラウンドテーブルが京都府知事賞を受賞。
  • 2021 ギフト・ショーLIFE×DESIGNに出展。ソリッドハニカムの新作のテーブルとスツールとテープカッターを発表。

SDGsに向けて

今後は切削加工で発生するアルミニウムの削り屑のリサイクルを検討します。削り屑を集めて溶かし、合金A5052として再資源化し、次の製品の材料に使用すれば無駄がありません。原材料の有効利用と、製造過程における二酸化炭素排出量の軽減を目指します。私たちは真摯な 工場のものづくりで、持続可能性な開発目標に取り組んでまいります。