Solid Honeycomb Round Table

ソリッドハニカム ラウンドテーブル

京都デザイン賞2020 京都府知事賞

ソリッドハニカム ラウンドテーブルは、精密に切削したハニカム構造によって超軽量、高剛性のシンプルな機能美を実現し、京都デザイン賞2020 京都府知事賞を受賞しました。

京都デザイン賞は1967年に発足し、1200年の歴史が培った京都の伝統と文化を守りながら、新たなデザイン手法を用いた作品を表彰しています。審査基準は以下の通りです。

— 斬新な京都のイメージ
— 独創性
— 使いやすい配慮
— 新素材・技術への挑戦
— 環境への配慮

ソリッドハニカムテーブルは、航空機からプロダクト製品にまで採用されるハニカム構造を丸いテーブルに応用した点と、精緻な完成度が高く評価され、今後の製品展開が期待されるとして、京都府知事賞を受賞しました。

機能と意匠の両立

一般的なハニカムパネルは、2枚のプレートでハニカム材をはさんで制作するため手間がかかります。接着剤の使用はリサイクルには不向きで、従来のハニカムパネルの形状は四角形に限られていました。そこで、アルミの強度と軽さを保ちながら、円板を制作するソリッドハニカム切削技術を開発しました。天板を横から見ると断面が薄い弧を描きます。その先端の厚さは2mm、中央は12mmです。このわずかな厚さの中に、六角形の幾何学模様を並べました。

羽織の美学

江戸時代、幕府は豪華な着物の着用を禁じたため、人々は羽織の裏地の柄に凝って隠れたお洒落を楽しみました。普段は見えない着物の裏地にこだわる粋の精神は、今も粋人に受け継がれています。また、亀甲模様は吉祥柄でもあります。ソリッドハニカムテーブルの天板の裏側も、見えない構造で最先端の技術と日本の伝統的な意匠を表現しています。

超軽量、高剛性、機能美を融合したソリッドハニカムテーブルの精緻な完成度は審査員の高い評価を得て、今後のシリーズ展開が期待されています。オープンイノベーションの精神で挑む、メイド・イン・京都のものづくりにどうぞご期待ください。